プロダクトデザイナー・山中俊治氏ディレクションの「骨」展へ。
まずは湯沢英治さんの動物の骨の写真から。
骨の写真といっても資料のような平坦なものではなく、
骨なのに動いている瞬間を撮影したようなダイナミックな写真で面白い。
個人的に気になったのは、
工業製品をレントゲン写真で撮り続けている写真家Nick Veaseyの作品。
「デザイナーが意図しない美しさを視覚化した」というすけすけ写真は、
つい立ち止まって細部まで確認。
デスクライトからボーイングの飛行機まであるけど、
後ろから人がこなければもうちょっと見ていたかった。
あとは中村勇吾さんの「CRASH」。
破壊って何で興味あるんだろうね。
人間じゃ想像出来ないからなのかな。
・「骨」展