今頃か?という話なのだが…。
ようやく昨日、テレビで放送されていたものを見た。
作品の批評とかをするつもりはない。
私が気になったのは、作品中に出てくる「石文」というもの。
石の大きさ、肌触りから感じる”感覚”を共有するというか、
そういう気持ち(情報)の伝達方法だと思う。
カラーセラピー(視覚)、アロマセラピー(嗅覚)など
感じ方で、気持ちや状態を知るものは色々ある。
味覚でも「優しい味」など、相手からの思いやりが伝わる感覚がある。
”触覚”で伝わる、伝える思いという部分は、視覚、聴覚に多くを頼っている
現代においては、忘れられがちな、一番アナログな方法なのかもしれない…。