2012年7月16日 29時00分 はれ 日直:うだ
今まで習得してきた, すべての物事について, 思い返せば,
いつだって始めは, 何にもできなかった.
何かを始める時にはいつも,
自分なりの手探りと試行錯誤があったはず.
やったことがないから,
わからないから,
知らないから,
「できない」.
っていうのは言い訳で,
失敗を恐れている「フリ」をしているのは,
挑むことに向き合わず, 考えるのが面倒なだけ,
でしょう.
それならいっそ, そう言えばいい.
そして, やりたくないって自分で認めちゃうなら, 辞めればいい.
怠惰な気持ちに目を背け, それでも, 何かをやろうとするならば,
どんな言い逃れもできないほどの, ただひたすらにやるべきことがあるはず.
怖がらないで, 挑んでみる.
いや, 挑むしかない.
挑むのであれば, 簡単に失敗できない.
だから必死でやるしかない.
とりあえず, やってみるっていうのは
そういう覚悟があってこそ言える言葉で,
覚悟を決めれば, 例えどんな結果が訪れようと,
得られるものが必ず何かあるはずだ.
だから,
選択肢はいろいろあるようで,
実は「やる」しかない.
何かを終わりにして,
何かを始めるときは,
いつも, 前向きにそう思っている.
今までとは違うことを
今だからやってみる.