2012.04.25
ニシヘヒガシヘ（１）
2012年4月25日 21:20 はれときどきあめ 日直：かわばた
こんばんは．水曜日の川端です．
先週末，旅行にいってきました．2泊3日で松山と1泊2日で滋賀の朽木．
かなりの強行だったのか，現在ボーっとしてます…．
ご報告2割，自分の纏めのために８割の記事ですがご了承ください．
※長文になるため何回かに分けての配信となります．
【第1話 みかんの国，松山】
朝５時．羽田までは中野からシャトルバスへ向かう予定が，
新幹線のチケットがうまくとれず，一人あたふたとみどりの窓口へ．
窓口のお姉さんにすべてを一任し無事にチケットゲット．
えきねっとは簡単だけど，安心できるのはやっぱり窓口だと思う．
なにはともあれ多少の遅れだけですみ，無事に羽田に到着．
先に到着していた二人と合流するも三人とも不眠のためかテンション↓
早速この旅行の無計画さが露呈される．この先が不安だ…
ロビーでホッとしたのもつかの間，飛行機の搭乗時間が迫っていたので
保安検査場へ向かう．毎度の事ベルトでゲートに捕まるので今回は初めから外す．
このあたり他の二人に遅れをとるまいと余裕な感じを無理矢理醸し出す．
ちなみに今回の旅行は直樹，ガッキー，自分の男三人旅．
ガッキーは二人に任せっぱなしで何も知らずについてきた子供のように後をついてきてた．
無事に松山空港に到着し，待ち合わせ場所のJR松山駅へと向かう．
迎えてくれたのは３月に松山へ転勤した佐藤夫妻（としくん・こんちゃん）．
たった数ヶ月ぶりとはいえ，久しぶりの再会に疲れていた身体も息を吹き返す．
だが二人とも心なしかみかんの香りがする…
今日一日はそんなみかん夫妻のガイドでついて行く．
路面電車にのり松山市内へ．鍋焼きうどんとお稲荷さんにみんな感動し，撮影会開始．
（ちなみにこれ，外国の方からすると引かれる行為らしい）
その後町を散策しているとその場で絞ってくれる生ジュース屋を発見．
そこのみかんの種類に驚愕…
飲み比べをしたら楽しいだろうなと感じたものの，５人で２つだけ注文する社会人たち．
そして，そのまま松山城へ．
向かう途中の城下町では司馬遼太郎の「坂の上の雲」から，話が移りこんちゃんが
「崖の下(?)のポニョ」と言い間違え皆大爆笑．笑いの沸点が低い大人たち．
松山城では甲冑の試着ができ，ファッションショーばりの撮影会が始まる．
としくん・こんちゃんは前回来たときには混雑してて着れなかったため誰よりも興奮してた．
甲冑は20kg近くあるらしく，こんなのを着て戦をしていたとは昔の人の体力は恐ろしい…
体力の無い現代人たちは路面電車で夏目漱石の「坊ちゃん」の舞台にもなった道後温泉へ．
時間もまだ早かったため路面店でせんべいやじゃこ天を食し時間をもて遊ぶ．
そこにいた黒白のネコを勝手にじゃこ天と名付け餌付け．
心が癒されたところで，今度は身体を癒すために道後温泉へ．
坊ちゃんも入浴したという道後温泉本館は明治時代の面影を残した風格のある佇まい．
少々お金をはたいて，浴衣・お菓子付きのプランを選択．
広い畳の部屋に通され各自準備．この段階になったら坊ちゃんも忘れキモチは温泉一色．
この歳になると食・温泉メインの旅行になるのは何故だろう．
お風呂もとても趣があり，旅の疲れを癒す．
雨が降っていたため少し熱めのお湯がありがたい．
ぽかぽかになった身体を先ほどの畳の部屋で冷やす．
ふすまの間から流れてくる風が気持ちいい．都会で働くビジネスマン？は是非癒されるべきかと．
お風呂の後は決まってますよね．
そうですね，お酒です♪
とはいえ医者にお酒を控えるように言われていた自分はそんなにテンション上がらず…
佐藤夫妻オススメの居酒屋へ夕方５時．なんて贅沢な時間だろう．
久しぶりの宴．
直樹はデレ，としくんは騒ぎ，こんちゃんに諭され，ガッキーは記憶を無くした宴．
共に語らう時間はなんと楽しい事か．
ちなみに自分も酒を飲んだという事は内緒にしておいてください．
そんなこんなで1日目は終了．
皆で佐藤家にお邪魔して，修学旅行の高校生かというばりにまたひと騒ぎ．
次回「大三島編」へつづく…
そんな川端もいるらんち会「こちらんち」やってます．
↓↓↓↓↓↓↓↓
【告知】
２０１２年５月５日は新企画「こちらんち」
ただいま参加者募集中です！
詳しくはEVENTをご覧ください.
2012.04.23
２１回戦「３２回戦」
2012年4月23日 23時32分 あるいみはれ 日直：あかばね
１９８０年４月２３日．
長野県茅野市，平岡産婦人科で生まれました．
命名「大」
父親が出張帰りで飛行機に乗ってるときに考えたそうです．
自由に羽ばたいて世界中駆け巡れ．と．
図らずも今日は３２回目のその日．
→
（父親が生まれたての俺を抱っこしてる写真）
信州で生まれて一ヶ月後東林間に
帰る途中です
於談合坂
誕生して一ヶ月なので
休み休み帰宅しました．
心配で信州のおじいちゃんも
一緒に来てくれました．
お父さんも，まだ首がすわっていない
状態なので，必死にだっこ
して肩に力が入ってます．
ありがたいですネ．
愛情たっぷり与えてもらいましたネ．
周りは白いつつじが満開です．
（おじいちゃんがお庭の剪定してる写真）
天国のおじいちゃん，
ありがとうございます．
いつもの様に毎年
信州のおじいちゃんは
お庭の木の手入れをしに来てくれました．
仕事が多忙なおじいちゃんは，
信州より車にいっぱい孫達の
おみやげを積んで，にこにこしながら
孫の顔をちょっと見ては，
又うれしそうに帰って行きました．
本当にそういう愛情は，
忘れないでいましょうネ！
（お庭で兄と雪だるまの前でポーズしてる写真）
久々に雪の降った日に
大喜びしている二人・・・
実はお父さんが作ってくれた
雪だるまです．ひげもあります．
ネクタイしているのわかりますか．
舌も出しているしネ！
カメラの向こうには嬉しそうな
お父さんがシャッターきってます．
←
じつは昨日，両親からいただいた冊子があって
これは中身のほんの一部．
こんな調子で，淡々と自分が成長していく姿を
一冊にまとめられちゃったもんだから
躊躇無く感情を丸裸にされてしまいました．
恥ずかしながら号泣ってやつです．
どうやら両親の宝物であろうものをプレゼントされちゃいました．
どうやらそれは俺の宝物になりそうです．
どうやら今年はそういう年のようです．
なんてね．
【告知】
２０１２年５月５日は新企画「こちらんち」
ただいま参加者募集中です！
詳しくはEVENTをご覧ください.
2012.04.21
無題
2012年4月20日 26時40分 はれのちくもりときどきあめ 日直：うだ
まぁ, 今に始まったことではないけれど,
なんとなく嫌なことがあって.
損得感情というか…….
これをやったら無駄とか意味ないとか
必要無いとか
これをしちゃいけないとかしなきゃいけないとか.
こういうの嫌だったけど
実際は自分もそういうふうに行動している気がする.
中途半端な経験とか知識が増えると
動きづらいのか.
例えば何かするにも,
これだけ時間と労力とお金がかかって,
結果どういう意味があるって…….
その「意味」もお金とか目に見えるもののことだったり.
だからそこに意味がないと無駄って.
知り合いのライターさんがこんなこと言ってました.
『大きな出来事も, 小っちゃなことも, ぜんぶぜんぶ.
すべてが, いまのわたしの「きっかけ」になっている. 』
うん, そう,
きっとそうなんだ.
でも, 何かがこの先の自分になるきっかけになるなら,
それが「何か」知りたいと焦ってしまうのです.
「すべてが」って言われてますが…….
・
・
・
という,
実はこれ7年前に書いた日記（？）.
今はこういう「漠然とした何か」に対する怒りや焦りはない.
どこ行っちゃったんだろう.
この時, 嫌だって思ってたことを, 今は本当にやっていないので,
素直すぎてバカだなって思う（笑）
でも, この, 知り合いのライターさんが言っていること,
今は実感を持って言えるから,
少し, 安心した.
【告知】
２０１２年５月５日は新企画「こちらんち」
ただいま参加者募集中です！
詳しくはEVENTをご覧ください.
2012.04.18
便利です…
2012年4月17日 22:00 はれのちくもり 日直：かわばた
こんばんは．水曜日の川端です．
今回は諸事情でiPhoneから投稿しています．
結構前からブログなどでは投稿出来るようになってはいますが、今は細かい設定も出来るしなかなか便利です．
この間も申し込み用紙をネットからダウンロードしてコンビニのネットプリントで印刷してそのまま投函しました．
今までなら電話で資料請求し，数日後家に届き投函する．数日かかるところ移動中の数十分で完了．
こういうところはネットの便利さを感じられずにはいられません．
今後，もっと便利になるのだとしたらどのようになるのか近い未来を想像してみましょう．
・ネットで診察できる
⇒時計で心拍数などをはかりそれらのデータを送る．
・外からTVの録画予約
⇒これは便利そうですね．てかもう実現されてるのかしら？ウェブカメラで家の中を確認というのはありますね．
・お家でLIVE体感
⇒3Dがもっと進化したらできるのかな？音響やライブ感など損なわれるでしょうね．
とりあえずパッと上げただけでも便利そうには思いますが，色々とデメリットを感じますね．
やっぱり何でもかんでも便利にするというのは考えものだという結論でファイナルフィニィッシュ！
2012.04.17
２０回戦「ちっちゃめ」
2012年4月16日 24時23分 はれ 日直：あかばね
昨日は“まほろば”として牡鹿半島や雄勝町に，
何度も行動をともにしている友人で
ちょっとちっちゃめな女の子の結婚パーティー．
カフェを貸し切ってのパーティーは新郎新婦の友人による手づくりがほとんどで，
衣装や空間は勿論，BGMも生演奏という愛情たっぷりで終始和やかな時間でした．
参加者は皆，このめでたくも愛くるしい一日を記憶に留めておく為に
写真を撮るという行為をするもんです．
自分もその一人．
ISOを設定し，露出とシャッタースピードを調整しながらピントを合わせ，
カシャ
ぶれぶれ笑．
撮りたいけど撮れないなー．
思うようにいかないなー．
イメージと違うなー．
技術が足りないなー．
まー，この「今」っていう一瞬は所詮そんなものだ．
それでも撮るっていう行為を続けてみると
ぶれてる写真もいいじゃん！
みんならしいじゃん！
なんて思えてくる．
不思議だね．
あ．
そのちっちゃめな女の子は料理人で優しいオーラ満載の旦那さんと
お店を開く為に間もなく高知に移住します．
移住というか故郷にチャレンジしに帰るんだって．
楽しみだね．
あ．
そのちゃっちゃめな女の子は写真家です．
その時の，その場所の音が聞こえてきそうな写真を撮ります．
これからも撮り続けるんだろうね．
あ．
そのちゃっちゃめな女の子は「あゆこ」っていいます．
・ayuco.jp（あゆこのウェブサイト）
→http://ayuco.jp/
いってらっしゃーい．
（一番上の写真は軽部さんじゃないよ）
なんてね．